四十肩・五十肩でよくあるお悩み
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肩が痛くて
背中を
掻けない
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寝るときも
肩が痛む
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肩の痛みで
洗濯物が
干しづらい
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四十肩・五十肩
への対処法を
教えてほしい
日常的な取り組みで
四十肩・五十肩を予防しましょう
四十肩・五十肩は中年期以降の方に多くみられることから、
その名前が付けられています。
ですが近年では、壮年期の方であっても、
四十肩・五十肩が生じることがあります。
発症するとある日突然のように激しい痛みが肩に現れ、
腕を挙げたり後ろに回したりすることが困難になります。
こちらの記事では、四十肩・五十肩を引き起こす原因や
痛みへの対処法、予防法について詳しくご紹介しています。
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人間の身体は骨格で支えられていますが、骨格だけでは身体を動かしたり、安定させたりすることができません。
骨格を安定させるために、私たちの身体には骨格筋が付着しています。
ですが、骨格筋に無駄な緊張が生じた場合、骨格にゆがみが生じ、身体の不調やみた目の悪化を招くことがあります。
そのため、骨格筋の無駄な緊張を取り除くことが重要となります。
こちらの記事では、筋骨格バランス矯正について詳しくご紹介しています。 -
腰まわりの不調だけでなく、美容や健康のために骨盤矯正の施術を受けている方も多くいらっしゃいます。
しかし「本当に効果があるの？」「何度も通わないと効果がないし…」と思っている方もいるかもしれません。
骨盤がゆがむと肩こりや腰痛と言ったお身体のお悩みに繋がるだけでなく、みた目の悪化を招く可能性もあります。
骨盤矯正の施術は、身体の土台となる骨盤にアプローチしていきます。
こちらの記事では、骨盤矯正の特徴や改善が期待できる症状などをご紹介しています。 -
デスクワークが主流となった昨今、肩こりや頭痛といったお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
肩こりや頭痛が起こる原因は実にさまざまなのですが、そのうちの1つとして猫背姿勢が挙げられます。
猫背になると頭の位置がずれるため、首や肩への負担を増します。
また、猫背になると身体の不調が起こりやすいだけでなく、みた目にも悪影響がでる場合があります。
こちらの記事では、猫背矯正の特徴や、改善が期待できる症状についてご紹介しています。 -
スポーツで捻挫や肉離れといったケガしたり、日常生活で寝違えやぎっくり腰を発症したりする方も多いのではないでしょうか。
そのような症状が出た場合、炎症に伴ってつらい痛みに悩まされることとなります。
整骨院で行うハイボルト療法では、炎症の抑制や痛みの緩和が期待できます。
こちらの記事では、ハイボルト療法の特徴について詳しくご紹介しています。 -
近年になって、「筋膜リリース」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
筋膜リリースでは、ただ筋肉を緩めるだけでなく、筋肉を覆っている筋膜をリリースする（緩める）ことで、症状の改善を目指します。
こちらの記事では、筋膜リリースの施術について詳しくご紹介しています。
四十肩・五十肩を引き起こす原因について
四十肩・五十肩を発症された方の中には、ひどい肩こりと勘違いされる方もいらっしゃるようです。
ですが、四十肩・五十肩と肩こりとでは、明確な違いがあります。
肩こりだと思って放置していると、思わぬ後遺症に繋がることもあるため注意が必要です。
ここでは、四十肩・五十肩の主な原因と症状についてご紹介しています。
【四十肩・五十肩を引き起こす主な原因について】
実は、四十肩・五十肩の原因については、ハッキリとしたことが分かっていません。
四十肩・五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節にある「腱板」という組織に炎症が生じて「関節包」に広がることで発症すると言われています。
炎症を引き起こす原因としては、次のようなことが挙げられています。
◆代謝不良
肩関節の代謝不良によって、上腕骨の表面にカルシウムが沈着したり、靭帯の老化したりして肩関節まわりの組織が炎症を起こしているケースがあります。
◆関節内の癒着
運動不足などで、肩関節内で癒着が起きることによって、筋繊維などが過剰に引っ張られ、四十肩・五十肩を引き起こす場合があります。
◆肩のポジションのズレ
肩関節にはさまざまな腱や靱帯が付着しています。
肩の位置がズレると、腱や靱帯が擦れあって炎症を起こし、四十肩・五十肩の発症リスクが高くなります。
◆ローテーターカフの弱化
ローテーターカフとは、肩関節にある小さな腱の集まり（回旋筋腱板）を意味します。
加齢などが原因となってローテーターカフの機能が低下すると、肩関節が不安定になります。
その結果、肩が正しい位置からズレて、四十肩・五十肩が生じると考えられます。
◆肩の使い方が間違っている
肩関節は、さまざまな筋肉が関節を支え、助け合っているためとても複雑な構造になっています。
そのため、肩の使い方によっては、あらゆる箇所に負担が蓄積されやすくなっています。
負担が蓄積されると、血行が悪くなって、肩関節や組織が固くなり動かしづらくなる場合があります。
【四十肩・五十肩の症状について】
四十肩・五十肩を発症した場合、時期ごとに次のような症状らみられます。
◆急性期
四十肩・五十肩の発症から2週間ほど、次のような急性期（炎症期）の症状がみられます。
この時期に肩の痛みを気にして動かさないようにすると、肩の動く範囲が徐々に狭くなる原因になります。
・可動痛
肩関節を動かそうとすると、激しい痛みが現れます。
・安静時痛や夜間痛
急性期には、安静にしていても、寝ていても、肩関節の痛みが出ることがあります。
・炎症による熱感
急性期には炎症に伴って、ズキズキとした痛みと熱感が患部にみられます。
◆慢性期
急性期を過ぎると、四十肩・五十肩の慢性期に入ります。
慢性期には、次のような症状がみられます。
・可動制限
急性期の痛みで肩を動かさずにいると、筋拘縮が起こり、結髪動作（髪を結ぶような動作）や結帯動作（着物の帯を後ろで結ぶ動作）などがしづらくなります。
・可動痛
急性期ほどではありませんが、肩関節を動かすときに痛みが生じます。
◆回復期
四十肩・五十肩の発症から半年ほどがすぎると回復期に入り、痛みがほとんど引いてきます。
痛みや肩の動く範囲がほぼ元の状態に回復するには、通常約1年前後かかると言われています。
しかし、きちんと対処しないと数年後に再発したり、反対側に同じような症状が現れたりすることもあります。
四十肩・五十肩への対処法について
四十肩・五十肩を発症した場合、激しい疼痛や可動痛に襲われるものですが、時間の経過とともに徐々に症状変化が起こります。
その時々に正しく対処することで、つらい痛みの緩和や、症状の早期回復が期待できます。
ここでは、四十肩・五十肩を発症したときの対処法、および発症を予防する方法についてご紹介しています。
【四十肩・五十肩への対処法について】
四十肩への対処法は、急性期（炎症期）と慢性期とで異なります。
◆炎症期
炎症症状がある場合、ケガに対する応急処置である「RICE処置」を参考にするとよいでしょう。
RICE処置は英語の「Rest」「Ice」「Compression」「Elevation」の頭文字をとった処置法です。
・Rest（安静）
四十肩・五十肩の急性期には激しい痛みがみられるため、できるだけ痛みの出ない楽な姿勢で安静を心がけましょう。
・Ice（冷却）
アイスパックなどで患部を冷やすと、つらい痛みの軽減が目指せます。
・Compression（圧迫）
サポーターなどで肩を圧迫すると、痛みを緩和し、安心感を得ることが期待できます。
・Elevation（挙上）
炎症部位を心臓より高い位置に保つ処置ですが、四十肩・五十肩の場合、行う必要はありません。
◆慢性期
四十肩・五十肩の慢性期に入ったら、リハビリ目的で積極的に肩関節を動かしていくことが重要です。
肩の関節や肩甲骨まわりをしっかりとストレッチすることで、症状の回復を早めることが期待できます。
また、肩のインナーマッスルの強化も重要です。
【四十肩・五十肩を予防する方法について】
四十肩・五十肩を発症される方には、肩関節の硬さや姿勢の悪さなどがみられます。
そのため、普段から次のようなことを意識し、四十肩・五十肩の発症を予防することが重要です。
◆適度な運動
そのため、普段から適度な運動を心がけ、四十肩・五十肩の発症を予防するという発想が必要となります。
◆関節可動域の確保
肩関節や肩甲骨まわりが硬いと、四十肩・五十肩の発症リスクを高めます。
日常的にストレッチを行い、肩関節の可動域確保に努めましょう。
また、肩関節を柔軟性に保つポイントは「肩甲骨まわり」です。
肩甲骨まわりの体操やストレッチを行うことで、腱板や筋肉の筋力や柔軟性のアップや可動域を向上が期待できます。
簡単にできる体操を1つご紹介します。
<やり方：振り子体操>
①片手をテーブルなどについて、上半身を少し前かがみにします
②もう片方の手をだらんと垂らし、そのまま前後左右に10〜20回程度揺らします。
前後の動きができるようになったら、円を描く動きにも挑戦してみましょう。
痛みが出ないようなら、ペットボトルを持ちながら行うと、さらに負荷をかけながらトレーニングすることができます。
◆正しい姿勢を意識する
猫背や巻き肩と言った不良姿勢になると、肩甲骨が前にスライドして腕を挙げづらくなってきます。
特に椅子に座るときは、骨盤を起こして座るように意識しましょう。
なかがみ整骨院の【四十肩・五十肩】アプローチ方法
実は四十肩・五十肩という言い方はあくまでも通称で40～50代で多く発生することからこの名前がつきました。
四十肩・五十肩は、肩周辺の筋肉や靭帯に炎症を起こすことで痛みが発生します。
原因としては不良姿勢でのオーバーユースや運動不足による筋力の柔軟性の低下や関節の可動域低下などが挙げられます。
当院での施術としては、「ハイボルト療法」による炎症・疼痛の改善、「筋膜リリース」による筋肉の癒着の改善、トムソンベットによる「骨格矯正」による不良姿勢の改善を行います。
つらい四十肩・五十肩の痛みにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
著者 Writer
- 院長：茂木 達明（モテギ タツアキ）
- 所有資格：柔道整復師、カイロプラクティック
生年月日：1985年11月25日
血液型：A型
出身：東京
趣味：野球、子供の野球応援、自宅での映画鑑賞（年間40本ぐらい）
得意な施術：筋骨格調整、ギックリ腰、ぎっくり首、不定愁訴
ご来院されるお客さまへ一言：患者様に全力投球！お約束します！！
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