肩こりでお悩みの方へ

  肩こりでよくあるお悩み

  • 肩がいつも
    重たい

  • 慢性的な
    肩こりに
    困っている

  • スマホを
    みていると
    肩がこる

  • 肩こりを
    改善したい

日常生活を見直して
肩こりを解消しましょう

肩こりの多くは血行不良によってもたらされますが、
肩まわりの血流が不足する原因は、人によって実にさまざまです。

 

東洋医学では肩こりが万病の元とされており、
仕事や家事などの能率を下げてしまうケースもあります。

 

こちらの記事では、肩こりが起こる原因や主な症状と
対処法などを詳しくご紹介しています。

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肩こりが起こる原因や症状の特徴について

肩こりはぎっくり腰や寝違えなどの急性症状とは異なり、「気がついたら肩こりになっていた」というケースが多いのではないでしょうか。

そのため、肩こりの原因が分からないという方も少なくないかもしれません。

肩こりを根本的に改善していくためには、自分の肩がなぜこっているのかを知ることが重要です。

ここでは、肩こりの原因や症状の特徴をご紹介しています。

 

【肩こりの主な原因について】

 

肩こりは主に、肩への血液循環が滞ることで起こると言われています。

血行不良によって発痛物質が蓄積され、それが肩こりを慢性化させると考えられています。

肩こりの原因となる血行不良は、主に次のようなことで起こります。

◆不良姿勢

肩こりの原因としては不良姿勢が挙げられます。
猫背反り腰など姿勢が悪くなると、首や肩へとかかる負担が増えてしまいます。
すると、硬くなった筋肉によって血管が圧迫されて肩こりが生じると考えられています。
デスクワークの方に肩こりが多くみられるのもそのためです。

◆ヘッドダウン

ヘッドダウンとは、スマホを見るときのように、顔が下を向く姿勢のことを意味します。
顔が下を向くと、頭の重さが肩や首へとかかるため、肩こりの原因となる血行不良をもたらします。

◆ストレートネック

首の骨は本来、自然なカーブ(頚椎アーチ)を描いています。
ですが、デスクワークなどが原因で頚椎アーチが減少すると、首の骨がまっすぐな状態に近づいていきます。
アーチが減少すると首にかかる負荷を軽減できなくなるため、肩こりの発症リスクが高くなります。

◆冷え

身体が冷えると、筋肉も冷えて硬くなります。
その結果、血行が悪くなり、肩こりが生じやすくなります。

◆筋膜の癒着

筋膜とは、筋肉を包み込む薄い膜のことを言い、網目状で立体的に何層も重なっています。
凝りやすい首や肩には、さまざまな筋肉が重なり合って、その筋肉に一つひとつ筋膜が覆いかぶさっています。

ストレスのない状態であれば、筋肉と筋膜は滑らかに動き、身体を自由に動かすことができます。
しかし、長時間の同一姿勢細かい作業が繰り返し続くと、筋肉と筋膜が癒着を起こしてしまいます。
何層にも重なっている筋膜同士がくっついて、動きが悪くなることで、血行不良が起こし、肩こりが生じると言われています。

 

【肩こりに伴う主な症状について】

 

肩こりの症状は人によって実にさまざまです。

慢性化すると、肩こり以外の症状が出たり、痛みを感じにくくなったりすることもあります。

そこで、肩こりに伴う主な症状についてご紹介します。

◆肩が重だるい

肩こりの初期に多くみられる症状が、首すじから背中にかけての肩の重だるさです。

◆肩の痛み

長時間のデスクワークなどを行っていると、徐々に肩の筋肉が緊張して硬くなります。
硬くなった筋肉によって血管が圧迫されると、血行不良に伴い、発痛物質が産生されます。

すると、チクチクとした筋肉痛のような痛みが生じることがあります。

◆肩や腕のしびれ

硬くなった筋肉に血管が圧迫され、血行不良が起こると、肩や腕にしびれが生じやすくなります。
その段階を過ぎた場合、逆に肩こりを感じにくくなることもあります。

◆肩や腕を動かしにくい

肩こりに伴って肩甲骨や肩関節の動きが悪くなり、肩や腕を動かしにくくなるケースがあります。

◆頭痛

肩こりの程度によっては、緊張型頭痛を始めとした頭痛を伴う場合があります。

自分で行える肩こりの対処法と予防法について

肩こりは日常の操作に影響がでるほどの症状という訳ではありません。

ですが、慢性的に肩こりがあると、仕事や家事の能率を低下させる可能性はあります。

肩こりの多くは日常の生活習慣の積み重ねで起こるため、日々のちょっとした取り組みで肩こりを解消することが期待できます。

ここでは、自分で行える肩こりの対処法や予防法についてご紹介します。

 

【肩こりがある場合の対処法について】

 

肩こりの症状に悩まされている方は、次のようなことを試してみましょう。

◆肩甲骨の体操

肩甲骨には、首や肩、腕、背中に繋がる多くの筋肉が付着しています。
そのため、肩甲骨まわりの筋肉が硬くなることで、巻き肩猫背といった不良姿勢になるリスクを生じます。
巻き肩や猫背の姿勢が続くと、頭の重みによって肩こりを発症する可能性が高くなります。
そのため、肩甲骨のまわりの筋肉を体操で緩めると、肩こりの改善が期待できます。

◆身体を温める

冷えは肩こりの原因となる血行不良を招くため、温熱刺激で身体を温めることが重要です。
特に隆椎といって、7番目の頚椎(頭を前に倒したとき、もっとも盛り上がっている首の骨)を温めると、身体全体の血行が良くなると言われています。

◆目を休める

目から入った情報は、脳の後頭葉という部分で処理されます。
後頭葉が酷使されると、後頭下筋群という首の筋肉が緊張し、肩こりの発症しやすくなります。
そのため、肩こりがあるときには、目を休めるよう意識しましょう。

◆姿勢の改善

肩こりの原因となる血行不良は、不良姿勢によってもたらされることも多いです。
日頃から骨盤を起こすように意識し、頭が前に倒れないよう心がけましょう。

 

【肩こりを予防する方法について】

 

肩こりの症状は、いつの間にか現れている例が多くなっています。
そのため、肩こりを自覚してから改善に取り組んだとしても、改善までに多くの時間を要することとなります。
そのような事態を避けるためにも、普段から肩こりを予防するという発想が大切です。

肩こりを予防する方法としては、次のようなことが挙げられます。

◆睡眠をしっかりとる

私たちの体内では、寝ている間に成長ホルモンが分泌され、細胞分裂が活発化します。
それによって、損傷部位を修復したり、疲労を回復したりすることができると言われています。
しかし、睡眠不足に陥ると筋疲の回復が遅れてしまい、肩こりが生じやすいです。

肩こりを予防するためには、睡眠をしっかりとるように心がけましょう。

◆自分にあった運動量の調整

運動は身体に良いと言われますが、過度の運動は身体に疲労を残し、かえって肩こりのリスクを高めることがあります。
そのため、運動をする場合、自分に合った運動量を心がけるようにしましょう。

◆ストレッチ

普段からストレッチを行い、筋肉を柔軟に保つことで、肩こりの原因となる血行不良の予防が期待できます。
簡単にできるストレッチ方法をご紹介します。

<やり方>

①両肩の先に指先をつけます
②指先を肩につけたまま肘を大きくまわします
③反対の肘も②と同じように大きくまわしましょう

なかがみ整骨院の【肩こり】アプローチ方法

首や肩の周辺には、さまざまな筋肉があり、その筋肉によって実は結構重い頭や腕を支えています。
しかし、デスクワーク長時間のスマホ長時間の繰り返し作業などにより姿勢が崩れると元々重い頭や腕を支えているのに、さらに首や肩に大きな負担がかかります。
それによって筋肉に疲労物質が溜まり、それが血管を圧迫して血液循環を悪くしたり、末梢神経を傷つけたりして肩こりや痛みを引き起こしています。

また血流量が減少すると、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されなくなります。
すると、痛みを感じやすくなったり、回復力も落ちて慢性的な症状に悩まされたりすることになってしまいます。

当院ではこのような問題を解決するために徹底した検査・カウンセリングをさせていただき、原因を特定して最善のアプローチをいたします。

筋肉や神経系からのアプローチは筋膜リリース「ハイボルト療法」、骨格からのアプローチは「トムソン矯正」、正しい姿勢をキープするための筋力が低下している方には「インナーマッスルのトレーニング」などを行います。
症状の早期改善はもちろん、一時的な緩和だけではなく、肩こりを繰り返さない身体づくりを目指していきます。

肩こりの根本改善を目指している方は、ぜひ一度ご相談ください。

著者 Writer

著者画像
院長:茂木 達明(モテギ タツアキ)
所有資格:柔道整復師、カイロプラクティック
生年月日:1985年11月25日
血液型:A型
出身:東京
趣味:野球、子供の野球応援、自宅での映画鑑賞(年間40本ぐらい)
得意な施術:筋骨格調整、ギックリ腰、ぎっくり首、不定愁訴
ご来院されるお客さまへ一言:患者様に全力投球!お約束します!!
 
   

当院のご紹介 About us

院名:なかがみ整骨院
住所〒196-0025 東京都昭島市朝日町1丁目4−12マルマンビル1F
最寄:中神駅南口から徒歩2分
駐車場:あり(3台)
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:30
-
15:00〜
20:00
14:00~
17:00
- 14:00~
17:00
定休日:日曜

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