ケガをの早期回復には
ハイボルト療法がおすすめです
ハイボルト療法がおすすめです
整骨院で行うハイボルト療法では、炎症の抑制や痛みの緩和が期待できます。
こちらの記事では、ハイボルト療法の特徴について詳しくご紹介しています。
ハイボルト療法を受ける方によくあるお悩み
-
繰り返す
ぎっくり腰に
悩んでいる -
早くスポーツを
再開したい -
試合までに
ケガを治したい -
ハイボルト
療法について
知りたい
ハイボルト療法の特徴やメカニズムについて
整骨院では昔からさまざまな電気療法を行うことで、患者様のケガからの回復をサポートしてきました。
近年になって導入されるようになったハイボルト療法は、急性のケガに対しても効果が期待できることから、アスリートを中心に施術を受けられる方が増加傾向にあります。
ここでは、ハイボルト療法の特徴についてご紹介しています。
【ハイボルト療法の特徴について】
ハイボルテージとは、正式名称はHigh Voltage Pulsed Current Therapy(高電圧パルス電流療法:HPCT)と言います。
日本でも2015年あたりから導入する整骨院が増えてきており、スポーツに伴うケガや、日常生活におけるケガの回復に役立てられています。
ハイボルト療法には、主に次のような特徴やメカニズムがあります。
◆高圧の電流を通電する
ハイボルト療法はその名の通り、高圧の電流を体内に通電する施術を意味します。
電圧が高ければ高いほど、筋肉や腱、靱帯といった軟部組織に強い刺激が与えられるため、高い施術効果を得ることが期待できます。
◆皮膚抵抗が少ない
電圧を上げれば上げるほど、軟部組織に強い刺激が与えられるのですが、皮膚抵抗があると痛くて通電に耐えることができません。
ハイボルト療法にはツインピーク波という独自の波形が採用されており、皮膚抵抗が少なくなっています。
そのため、電気療法特有のビリビリ感が少なく、身体の深い場所に電流を届けることが可能となっています。
電気の苦手な方でも比較的安心して施術を受けていただけます。
◆神経の興奮を鎮める
ケガをした場合、神経が興奮し手痛みのサインを活発に脳へと送ります。
そのため、ケガの直後にはつらい痛みが生じてしまいます。
ハイボルトの電流には、神経の伝達をブロックする「ゲートコントロール作用」が期待されています。
それによって、神経の興奮を鎮めることが可能と考えられています。
◆痛みの場所を特定しやすい
低周波やマイクロ波といった電気療法とは異なり、ハイボルト療法は施術者が機材を手にして、患者様の不調の場所を探りながら施術を行います。
そのため、痛みの場所を特定しやすいというメリットがあります。
また、ハイボルトの電流を流してそれぞれの部位の反応をみることで、どこの箇所を痛めたのか検査することも可能と言われています。
筋肉や関節、靭帯など痛めた箇所を正しく把握することで、適切なアプローチをすることができます。
ハイボルト療法に期待できる効果について
ハイボルト療法の電流は、手技ではアプローチすることが難しい深い部分に届くことが特徴です。
痛みの原因となる神経の興奮は深い場所で起こっているため、ハイボルト療法が役に立つというわけです。
ここでは、ハイボルト療法の施術によって得ることが期待できる効果や、改善が期待できる症状についてご紹介しています。
【ハイボルト療法によって得ることが期待できる効果について】
ハイボルト療法の施術を行った場合、次のような効果を得ることが期待できます。
◆赤筋を活性化させる効果
私たちの筋肉は、大きく分けると白筋と赤筋に分けられます。
白筋は速筋とも呼ばれており、瞬発的な力を発揮するときに使われます。
赤筋は遅筋とも呼ばれており、持続的な力を発揮するときに使われます。
分かりやすいように魚で例えると、海底で獲物を待ち、瞬時に飛びつくヒラメなどには白筋が多く存在しています。
一方、回遊を続ける魚には、赤筋が多く存在しています。
マグロの身が赤いのは、泳ぎ続けるために赤筋が多く必要となっているからです。
ハイボルト療法の施術を行った場合、赤筋の筋線維を活性化させることが分かっています。
それによって筋肉の持久力を高め、回復力を向上させることが期待されています。
◆痛みの軽減効果
ハイボルト療法に使われている高電圧には、神経の興奮を鎮める効果が期待されています。
それによって、ケガや慢性症状などの痛みを緩和することに繋がります。
◆血行を促進する効果
私たちの筋肉には、関節を動かしたり、体温を産生したりする働き以外に、血液の循環をサポートする働きがあります。
その働きのことを「筋ポンプ」と呼んでいます。
筋肉の収縮(筋ポンプ)によって血管が刺激されると、血液の循環を促すことが可能となります。
ハイボルト療法では、赤筋が活性化し、筋ポンプの作用が強くなることで、血行促進に繋がると言われています。
【ハイボルト療法で改善が期待できる症状について】
ハイボルト療法の施術を行った場合、次のような症状を改善することが期待できます。
◆ぎっくり腰や寝違え
ハイボルトの電流には、神経の興奮を鎮め、痛みの伝達をブロックする働きを持つことが分かっています。
そのため、ぎっくり腰や寝違えといった急性症状に伴う、つらい痛みの緩和が期待できます。
◆腰痛や肩こり
ハイボルトによって神経の興奮が鎮められれば、腰痛や肩こりといった慢性的な痛みの改善も期待できます。
◆肩や肘関節の痛み
筋肉は腱に移行して骨に付着しているのですが、筋肉が硬くなるとその牽引力によって関節の動きが制限されます。
肩や肘に付着している筋肉が硬くなると、肩や肘関節の痛みに繋がることがあります。
ハイボルト療法によって筋肉が刺激されると緊張していた部分が緩和され、血行が促進効果が期待できます。
それによって、肩や肘関節の痛みの改善や早期回復が期待できます。
◆坐骨神経痛
坐骨神経痛は医療機関で検査をしても、原因が分からないことが多いです。
ハイボルト療法は施術者が痛みの原因を探しながら施術を行うことができます。
また、神経の走行に沿って電流を流し、神経の興奮を抑制させることで、坐骨神経痛の改善が目指せます。
◆オスグッドや鵞足炎
ハイボルト療法では、炎症の抑制だけでなく、切れた靭帯の修復効果も期待できます。
そのため、スポーツ障害の1つであるオスグッドや鵞足炎に伴う痛みの改善されやすくなります。
◆四十肩・五十肩
四十肩や五十肩は、肩の関節にある「腱板」という組織が炎症を引き起こすことで生じます。
ハイボルト療法では、肩の痛みのある部位に刺激を入れて炎症を抑制させることで、症状の改善が期待できます。
なかがみ整骨院の【ハイボルト療法】
ハイボルト療法とは特殊な電気施術器を使って反応をみて、検査をしながら施術できる施術方法です。
多様なアプローチ方法があり、さまざまな効果が期待できます。
赤筋繊維と呼ばれる筋肉の繊維を活性化させたり、微弱電流で損傷した組織の回復を促したりすることが期待できます。
そのため、急性の負傷や腰痛、寝違え、炎症の緩和などに非常に効果的と言われています。
ケガや身体の痛みにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
よくある質問 FAQ
-
- どのように施術をするのですか?
- 高電圧の刺激を深部に与え、痛みの緩和や治癒の促進をすることが目的の施術です。
-
- どんな効果がありますか?
- 神経の興奮を抑えることで炎症を鎮める効果があります。
それにより痛みの抑制や自己治癒能力の向上を行います。
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- どんな症状の時に効果があるのですか?
- 捻挫や打撲などの強い痛みが出ている方や素早く改善したい方におすすめです。
著者 Writer
- 院長:茂木 達明(モテギ タツアキ)
- 所有資格:柔道整復師、カイロプラクティック
生年月日:1985年11月25日
血液型:A型
出身:東京
趣味:野球、子供の野球応援、自宅での映画鑑賞(年間40本ぐらい)
得意な施術:筋骨格調整、ギックリ腰、ぎっくり首、不定愁訴
ご来院されるお客さまへ一言:患者様に全力投球!お約束します!!
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