ジャンプ力を爆発的に伸ばす！下半身×体幹で“跳べる身体”をつくる

「もっと高く跳びたい」「リバウンドで勝ちたい」「ダンクを決めたい！」
そんな願いを叶えるには、単なる脚力トレーニングでは不十分です。
ジャンプ力を最大限に引き出すには、“下半身の筋力”と“体幹の安定性”の連動が欠かせません。

■ ジャンプ力は“地面を押す力”ד体幹の伝達力”

ジャンプは、地面を強く押す「下半身の力」と、その力を上半身へ効率よく伝える「体幹の働き」で成り立っています。
どれだけ脚力があっても、体幹が弱いと力が逃げてしまい、高く跳べません。
つまり、体幹が強いほどエネルギーを無駄なく上方向へ伝えられるというわけです。

また、ジャンプの瞬間には腹圧（お腹の内側の圧力）を高めることが重要。
これにより腰や膝に負担をかけずに、しっかりとした“軸ジャンプ”が可能になります。

■ 自宅でできる下半身×体幹トレーニング

1. スクワットジャンプ
   　下半身の爆発力を鍛える基本トレ。背中が丸まらないように注意。

2. ヒップリフト＋キープ（30秒×3セット）
   　お尻と体幹を同時に刺激。着地時の安定性も高まります。

3. プランクレッグリフト
   　プランク姿勢で片脚ずつ上げる。体幹とハムストリングを連動強化。

4. カーフレイズ（つま先立ち運動）
   　ふくらはぎを鍛え、地面を押す力を強化。

これらを組み合わせて週3回行うだけでも、ジャンプの“キレ”が明らかに変わります。

■ フォームが崩れる原因は「体幹の弱さ」

ジャンプ時に上体が後ろに反る、着地で膝が内側に入る…。
これらの原因は、体幹のバランス不足やインナーマッスルの弱さにあります。
このままトレーニングを続けると、腰や膝を痛めるリスクが高まります。

そんな時は、**体のバランスを専門的にチェックできる「なかがみ整骨院」**のような施設に相談してみましょう。
なかがみ整骨院では、姿勢分析・体幹チェック・筋力バランス測定を通して、
一人ひとりに最適なトレーニングやケアを提案しています。

正しいフォームと強い体幹があれば、あなたのジャンプ力は確実に伸びます。
“地面を押す力”を“跳ぶ力”に変える、その鍵は体幹にあります。
次の試合では、コートの上で一段高く跳ぶ自分に出会いましょう！

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🏀 次回予告（シリーズ第6弾予定）
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