有痛性外脛骨でよくあるお悩み
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土踏まず
のあたりが痛くて
歩くのがつらい -
運動をすると
足の内側が
ズキズキする -
足にポコッとした
骨の出っぱりがある -
痛みが続いていて
運動を休んでも
治らない
有痛性外脛骨とは
「外脛骨(がいけいこつ)」とは、足の土踏まずの少し上にある小さな骨のことです。
ほとんどの人には目立たない骨ですが、人によってはこの骨が少し大きくなっていて、外からさわるとポコッとふくらんでいます。
その外脛骨に、スポーツや長時間の歩きすぎ、きつい靴などで強い力が加わると、
炎症(えんしょう)という、体の中で起こる“いたみのサイン”が出てしまいます。
特にスポーツをがんばっている小学生や中学生、部活をしている学生さんに多い症状です。
有痛性外脛骨になってしまう原因は?
外脛骨があること自体は問題ではありません!
何かのきっかけで「有痛性」=「痛みをともなう」状態になるのことがあるのです。
特にこんな方に多く見られます!
・スポーツをがんばっている学生
・扁平足(へんぺいそく)ぎみの方
・足に合わない靴をはいている人
・よくしゃがんだりジャンプしたりする動きが多い人
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人間の身体は骨格で支えられていますが、骨格だけでは身体を動かしたり、安定させたりすることができません。
骨格を安定させるために、私たちの身体には骨格筋が付着しています。
ですが、骨格筋に無駄な緊張が生じた場合、骨格にゆがみが生じ、身体の不調やみた目の悪化を招くことがあります。
そのため、骨格筋の無駄な緊張を取り除くことが重要となります。
こちらの記事では、筋骨格バランス矯正について詳しくご紹介しています。 -
スポーツで捻挫や肉離れといったケガしたり、日常生活で寝違えやぎっくり腰を発症したりする方も多いのではないでしょうか。
そのような症状が出た場合、炎症に伴ってつらい痛みに悩まされることとなります。
整骨院で行うハイボルト療法では、炎症の抑制や痛みの緩和が期待できます。
こちらの記事では、ハイボルト療法の特徴について詳しくご紹介しています。 -
「年齢とともに痩せにくくなってきた」
「ぽっこりお腹が気になる」…
そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
インナーマッスルを鍛えると、腹筋がコルセットのように身体が引き締まります。
しかし、運動経験がない方にとって、毎日身体を鍛えることは大変かもしれません。
そんな方におすすめのトレーニング法が楽トレです。
楽トレでは、簡単にインナーマッスルまで鍛えることが期待できます。
こちらの記事では、楽トレの特徴について詳しくご紹介しています。 -
近年になって、「筋膜リリース」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
筋膜リリースでは、ただ筋肉を緩めるだけでなく、筋肉を覆っている筋膜をリリースする(緩める)ことで、症状の改善を目指します。
こちらの記事では、筋膜リリースの施術について詳しくご紹介しています。
有痛性外脛骨が改善しない・悪化する理由は?
有痛性外脛骨の痛みがなかなか治らない、もしくは悪化してしまうのにはいくつかの理由があります。
●原因にアプローチしていない
ただ休むだけでは、外脛骨まわりの筋肉や靭帯のバランスは良くなりません。
原因そのものを治さないと、すぐにまた痛くなってしまいます。
● 足の形や歩き方のクセ
扁平足や、足の使い方にクセがあると、外脛骨にいつも負担がかかります。
それに気づかないままだと、痛みが何度も出ることもあります。
● 靴やインソールが合っていない
足に合わない靴や、クッションの少ない靴を使っていると、外脛骨にダイレクトに力が伝わってしまいます。
昭島市のなかがみ整骨院では、足の形や使い方、姿勢のチェックもおこない、原因を根本から見つけていきます。
有痛性外脛骨の治療方法は?
●ハイボルト療法
痛みに対してアプローチができる矯正です。筋肉を活性化させ回復を促します。
ピリピリとした強い痛みはなく、短い時間で効果が出やすいのが特徴です。
● 筋膜リリース
足の筋肉や筋膜の滑走を良くし、柔軟性を高めていきます。
外脛骨にかかる力をへらして、回復しやすい体に整えます。
● テーピング
足の形や動きをサポートするテーピングを使います。
運動中も痛みが出にくくなり、早く回復をめざせます。
● 足の使い方のアドバイス
足趾の使い方や足底の筋肉の柔軟性についてアドバイスをさせていただきます。足の指のストレッチ方法をお伝えします。
足への負担をへらし、再発をふせぐのに効果的です。
● 当院独自の立ち方の指導
根本的な改善のために、立ち方や歩き方のアドバイスをさせていただきます
有痛性外脛骨が治るまでの期間は?
痛みが出てからどれくらい時間がたっているか、またどのくらいの炎症があるかによって、治るまでの期間は違ってきます。
目安としては、
軽い痛みの場合:1~2週間ほど
中くらいの痛み:2~4週間
ひどい痛み・再発している場合:1ヶ月以上
となることが多いです。
ただし、スポーツを続けながら治療する場合は、無理をしないよう、丁寧にサポートしていきます。
昭島市のなかがみ整骨院では、通院のペースやトレーニングとのバランスも一緒に考えていきますので、ご安心ください。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. 有痛性外脛骨は自然に治りますか?
A. 軽い場合は自然におさまることもありますが、多くの場合は痛みが再発することがあります。
しっかり治していく場合は、整骨院でのケアがおすすめです。
Q2. 子どもでも治療を受けられますか?
A. はい、もちろんです。昭島市のなかがみ整骨院では、小学生や中学生の患者さまも多く来られています。
Q3. 痛みがあるけど、部活は続けても大丈夫?
A. 痛みの強さによります。軽い場合はテーピングやケアをしながら続けられることもありますが、強い痛みがあるときは休んだ方がよいです。休んでいる時にできることなどもアドバイスさせていただいております。
Q4. くり返さないために、何をすればいいですか?
A. 足に合った靴をはく、扁平足のケア、ストレッチなどが大切です。整骨院で定期的なチェックもおすすめです。
Q5. 整形外科と整骨院、どっちに行けばいいの?
A. どちらも有痛性外脛骨に対して、専門知識があります。整形外科でも整骨院でも大丈夫です!
整形外科はレントゲンがあります。その後の後療法や通院プランなどで判断していくのも大事です!
有痛性外脛骨は、足の使いすぎや体のバランスのくずれで起こることが多いです。
「すこし痛いけど、我慢すればなんとかなる」と思っていると、長引いたり、再発してしまうこともあります。
昭島市のなかがみ整骨院では、外脛骨による痛みに対して、根本からの改善をめざした施術をおこなっています。
小さなお子さんから部活をがんばる学生さん、大人の方まで幅広くご相談いただけます。
「これって外脛骨の痛みかな?」と少しでも思ったら、ぜひ一度ご相談ください。
昭島市で整骨院をお探しの方は、なかがみ整骨院までお気軽にどうぞ!
著者 Writer
- スタッフ:宇根 将夫(ウネ マサオ)
- 所有資格:柔道整復師
生年月日:1977年2月6日
血液型:O型
出身:東京都
趣味:登山(毎年富士山へ)、サッカー観戦(鹿島)
得意な施術:筋膜リリース
ご来院されるお客さまへ一言:目指す目標に向かって一緒に頑張りましょう!
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