試合で最後まで走り切る！バスケ選手に必要な持久力と体幹トレーニング

試合の後半になると足が止まる、集中力が切れてシュート精度が落ちる…。
そんな悩みを抱えるバスケプレイヤーは少なくありません。
しかし、単に「走り込み」を増やすだけでは、持久力は思うように伸びないのです。
実は、“体幹の安定性”とインナーマッスルの使い方”が、最後までバテずに動けるカギを握っています。

■ なぜ体幹が持久力に関係するのか？

体幹が弱いと、ドリブルやディフェンス時に姿勢を維持できず、無駄な力が全身に入りやすくなります。
結果としてエネルギー消費が増え、疲労が早く出てしまうのです。
逆に体幹が強い選手は、動きの軸が安定しており、力を効率よく伝えられるため、省エネでプレーできる＝バテにくい身体になります。

特に大切なのが「インナーマッスル」。
この深層筋群が働くことで、姿勢を保ち、呼吸もスムーズになります。
つまり、体幹を鍛えることはスタミナと集中力を両立させるトレーニングでもあるのです。

■ 自宅でできる持久力×体幹トレーニング

• プランク＋レッグレイズ（体幹と下腹を同時に強化）

• マウンテンクライマー（心肺機能＋体幹を刺激）

• バーピージャンプ（全身を使った持久力強化）

• 呼吸コントロールプランク（腹式呼吸を意識しながら30秒キープ）

これらのトレーニングは、試合中の「呼吸が乱れない身体」を作るうえで非常に効果的です。
特に、呼吸を意識した体幹トレーニングを続けると、動きながらでもリラックスできるようになります。

■ ケガ予防と疲労回復のために

試合中に疲労が溜まると、フォームが崩れやすくなり、足首・膝・腰のケガにつながります。
そんな時に大切なのが、身体のバランスを整えるケア。
地域の学生・社会人プレイヤーから信頼されている なかがみ整骨院 では、姿勢分析や体幹バランスチェックを行い、疲労回復・持久力向上をサポートしています。

自分では気づかない「疲れの原因」や「動きのクセ」を見直すことで、
パフォーマンスは確実に上がります。
最後まで走り抜ける身体を手に入れたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

試合終盤まで全力で戦い抜ける選手こそ、チームの信頼を勝ち取ります。
“疲れにくい身体”は日々の体幹トレーニングから。

🏀シリーズ第１弾　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→「1on1で勝つための秘訣！体幹とインナーマッスルを鍛えて“ぶれないプレイヤー”になろう」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　🏀シリーズ第２弾
→ 「バスケのシュート成功率を上げる体の使い方」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　🏀シリーズ第３弾　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→「ディフェンスで抜かれないためのフットワークと重心の使い方」

🏀 次回予告（シリーズ第5弾予定）
→ 「ジャンプ力を伸ばすための下半身×体幹トレーニング」

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