痛いって言ってるけど…練習は休ませるべき? バスケ少年を守る“保護者方の判断基準”
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練習を休ませるべき?
バスケを頑張る子どもの「痛み」に迷ったときの判断基準
「痛いって言ってるけど、休ませたほうがいいのかな…」
「休むとレギュラー争いに影響しそうで心配」
バスケットボールを頑張るお子さんを支える保護者の方ほど、“休ませる判断”に悩まれるのではないでしょうか。
無理をさせたくない気持ちと、頑張らせてあげたい気持ち。
その板挟みになるのは、とても自然なことです。
今回は、保護者の方が知っておくと判断しやすくなるポイントを、整骨院の視点からお伝えします。
「少しの痛みなら大丈夫」は本当?
結論からお伝えすると、
「少しの痛み=続けてOK」とは限りません。
特に成長期の体は、
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骨が急激に伸びる
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筋肉や腱の柔軟性が追いつかない
-
フォームや体の使い方が未完成
といった理由から、負担が一気に集中しやすい状態です。
そのため、我慢しながら続けてしまうことで、
痛みが慢性化してしまうケースも少なくありません。
休ませる判断の目安|チェックポイント
次のようなサインがある場合は、一度立ち止まる判断が必要です。
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痛みが1週間以上続いている
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練習をすると明らかに悪化する
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走り方・ジャンプの仕方が変わった
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「かばう動き」が増えている
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夜や翌朝も痛みが残る
これらは、体が「これ以上は無理」と出しているサインです。
休ませる=完全に何もしない、ではありません
「休ませる」と聞くと、
完全に運動禁止を想像される方も多いですが、必ずしもそうではありません。
状態によっては、
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練習量を一時的に減らす
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痛みの出ない動きだけにする
-
ケアや体の調整を優先する
など、競技を続けながら調整する方法もあります。
大切なのは、「無理をさせない形」を一緒に考えることです。
保護者の方の声かけが子どもを守る
成長期の子どもは、
「痛いと言ったら迷惑をかけるかも」
「休むのは弱いこと」
と感じてしまうこともあります。
そんなときは、
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「ちゃんと教えてくれてありがとう」
-
「体を守るのも大事な練習だよ」
といった声かけが、子どもにとって大きな安心になります。
整骨院に相談するタイミング
次のようなときは、早めの相談がおすすめです。
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病院に行くほどか迷っている
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成長痛かケガか判断がつかない
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できれば競技を続けさせてあげたい
昭島市のなかがみ整骨院では、
痛みのある場所だけでなく、姿勢や体の使い方、負担のかかり方まで含めて確認し、今の状態に合ったケアをご提案します。
迷ったら「一度止まって考える」
休ませる判断は、とても勇気がいります。
ですが、今の少しの判断が、将来の大きなケガを防ぐこともあるのです。
迷ったときは、
「今だけでなく、この先もバスケを楽しめるか?」
という視点で考えてみてください。
保護者のその一歩が、
お子さんの体とバスケ人生を守る力になります。
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